嘘つきFラン学生だけにはなるな!

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バレバレの嘘でも大丈夫と思う底辺学生

大学に入る前、高校からそうだったのでしょうがFラン学生は嘘を簡単につきます。しかもバレバレの稚拙な嘘をつきます。
深く考えないと言うか他人が自分と同レベルの認識力しかもたないとでも思っているような振る舞いをします。しかも無駄にプライドだけは高く、自分だけ注意されるような状況になるとヒステリックになる学生さえいます。

最終的には自分が嘘をついている自覚まで無くなり、自分の嘘が事実のようにふるまいます。当事者で流れをみるとバレバレなのですが、第三者からは非常にわかりづらいところがあります。
「あれほど自分は正しいというのだから正しいのではないか」という感想をもってしまうようです。結局うやむやのままで終わる。こういうことを繰り返すので、Fラン学生はまずいことがあるとすぐに嘘をつき誤魔化すような人間になってしまいます。

嘘を証明するのは手間がかかる

Fラン学生だけではなく、他の大学でも同じような状況はあると思いますが、大学の講義で本人の代わりに出席の返事をする代返という行為があります。大学では、出席しているかどうかはあまり重要ではなく、おおよそ2/3ぐらい出席していれば試験は受けられます。
最近では、学生証を教室にある端末にタップしたり、スマホから出席の登録をする仕組みになっていることが多くなってきました。
学生にとっては、代返はやりやすくなっているので講義中にレポートなどを提出させるなどして、レポートと出席が一致しなければ出席を認めないなどといった方法がとられます。デジタル化がまったく意味をなしていません。
出席の登録がされている学生で、レポートが提出していない学生は途中で退出したか最初からいなかったかどちらかです。
なぜ、レポートを出さないのか聞くと嘘の言い訳の始まりです。

「勉強しようとしてレポートを持ち帰った。」
「提出の指示を聞き逃して、持って帰っていいと勘違いした。」

ではどんなレポートの内容だったか聞くと
「その時間に勉強したことを何一つ覚えていません。」「どのレポートかわかりません。」
「だけど提出しろという指示がなかったと勘違いしたことだけは覚えています!」
こんな言い訳が通用すると思われるのがとても悲しいのですが、底辺学生を相手にする時間の方が無駄だと思うようになりました。
こちらもそんなにヒマではありません。まともに相手をするのが嫌になってきます。

要領が悪いのに努力をしないFラン学生

いかに少ない講義の出席で単位を取得するかも大学生活の重要なテクニックの一つですが、最低限の学力があってこその話です。
大学でまったく勉強しない学生といっても高校時代は受験勉強などで蓄えがある
ので、4年間ぐらいは十分通用したりします。もちろんトップレベルを維持しようとするのであれば大変ですが。

Fラン学生はその蓄えそのものが無いので、講義に出ていないと不可になる可能性が高いのです。しかし、学生自身にその自覚が無いので平気でサボろうとします。
Fラン大学に入学してくるような学生です。勉強はできないのは我慢しますが、嘘までついてこずるく立ち回るような事は教員から反感も招きます。
人間素直が一番なので、セコイ真似はやめた方がいいですよ。

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