誰でも入学できるFラン大学やとりあえず入社させて薄給でこきつかい、落ちこぼれたら辞めてもらえばいいブラック企業に入社してしますIQの引く情弱がこの世の中にたくさん存在します。
最近の若い人はTVもあまりみないので情報ソースの多くはネットになります。TVの情報も必ず正しいとは限りませんが、バラエティではなければ基本的には情報が正しいかは確認が行われます。
ところどころ極端な煽情的な情報をクローズアップする方法はありますが、それでもネットの媒体よりもきちんと精査がなされています。
そういう情報を確認することをせず、SNSやネットのまとめ記事だけで情報を得ようとする低能がFラン大学の学生には多く、間違った情報であろうとなんでもかんでも信じてしまいます。
一番問題なのは、彼らが自分の信じたい情報だけを信じてしまうことです。ネットの記事は玉石混交でもちろんその中には真実なことも含まれています。それを判断しながら自分の知識としていくことができなければ、簡単にだまされる情弱ネット人が誕生してしまいます。
彼らは調べればわかるとばかりに、自分で学習したりすることを極端に拒否します。さらには、こんなものは将来まったく役に立たないといって、一見無駄に思えるものについては興味を示しません。
一見無駄に思える情報も広く知識を深めるためには絶対必要なのですが、最短距離で目的に到達したがります。最短距離で成功したいのであれば、少なくともこんなFラン大学に入学してくる時点でかなり遠回りなのですが…。
情報を得たいと考えていて、まずはネットで検索することは重要です。
ただし、必ず何らかの意図があってその情報は示されているということを意識するべきです。
最近ではYouTubeなどにわかりやすく解説している風の動画がアップロードされていたりしますが、実際に人が話しているので正しいと考えてしまいがちですがそうとも限りません。
物事の真実というのは、Fラン大学にしか入学できないような情弱人間では理解できないレベルであることが多く、それら難しいことを抜きにして非常にわかりやすく解説しているというところもあります。
頭がわるい人間には理解できないのです。しかし、世の中人の話をすぐ理解できるような人間だけではありません。そのためにYouTubeなどでは誰でもわかりやすく、誰でも理解できたと思えるように解説している場合があります。情報のソースの正しさなどどうでもよく、わかった気になるとか、共感できるというイメージ先行再生数が多くなります。
実際に調べたことがどうなのか。ほとんどの場合が一方的に体験者から語られるだけで、それが本当のことなのか少々盛っている話なのか判別できません。
本当の事といっても時系列や言葉尻を少し変更するだけで話の印象はかなり変えることができるので、調べたことの本質は何かを意識しながら見比べなければなりません。
「全てを疑え」です。