継続すれば結果がでる。努力努力努力!鬼努力!
やめないことが成功のカギ!
Fラン大学の学生は、自分だけは安易に成功ができると思ってしまいます。なぜかというとFラン大学生の学生の多くが成功体験がほとんどないからです。彼らは、困難にぶつかると逃げるかインチキをして通り抜けてきた学生が多いため、地道に努力した経験がほとんどありません。
成功体験が無いからこそ、自分は努力をすれば簡単に夢はかなうのだと思い込んでしまいます。
最近ではプログラミングを学べば人生が一発逆転できるかのような考え方に飛びついてしまう愚かな人間が多いです。
毎日毎日、継続さえすれば何とかなる。それは一見真実のようではありますが、無意味な努力というのも存在します。
お金持ちになりたいのなら目指すべきは経営者でしょう。経営者とはすなわちマネジメントの役割であり、プレーヤーではありません。プレーヤーでいる限りでは、ものすごい資産を生み出すことは難しいのではないでしょうか。
プレーヤーのままで大金を稼ぐには、トレーダーやプロのスポーツ選手などの頭脳や身体が常人にくらべて並外れたレベルの能力をもっている人に限るのではないしょうか。元々それほど能力を持ち合わせていないFラン大学の学生に普通の人をはるかに超える能力が急に芽生えることなど、異世界に転生するくらいありえないことと言えるでしょう。
大成功したいという願望に取りつかれた人間は、周りを巻き込んで破滅していくタイプも多く、自分の能力を客観的にみつめることができません。
自信満々であるがために、何か根拠があるのではないか、能力があるのではないかと思わせて騙される人が多いようです。しかし、実力は足りず、何をするかも本当の意味で理解できていない人たちがいます。
思慮が浅い。彼らを表現するのにぴったりです。深く考えることができずに、簡単に騙される人たちで、成功するまで努力しなければいけない、現時点で成功していないのは努力が足りないからだ、と。まったく煩わしい人たちです。そういう人たちがこぞって自分が成功していないにも関わらずいかにも成功したかのように見せかけて、将来の成功の前借かのようなブランディングをすることがはやっています。
頭の弱いFラン大学生はすぐに勘違いしてしまい、今まで能力が低いからこそうだつのあがらない状態にあり、Fラン大学に入学してしまうという情弱人生なのですが、それに気づくことができません。
無能な人間が無駄な努力をしても成果はあがりません。無駄な努力とはどういう努力でしょうか。それは彼らが考える成功すると思っている「努力」です。お気軽にアプリに打ち込めば結果がでるような簡単なものを求め、毎日地道に努力を続けるのではなく、誰からも認められるような能力者にいきなりワープできるようなイメージしか持ち合わしていません。
いつまでたっても状況が改善しないのであれば無駄な努力をしていないか冷静に判断してみるべきでしょう。