イオンの現金以外での支払いと言えば「WAON」と「イオンカード」がまず思い浮かぶのではないでしょうか。どちらもポイントを貯めることができます。
これまでWAONポイントまたはときめきポイントだけだったのですが、最近では現金でもポイントが貯められるWAONPOINTも加わりました。
ここではイオンカードとイオンカードセレクトの特徴をご紹介します！
イオンカードにはたくさんの種類がありますが、まずはイオンのカードの中で大きく分けられるイオンカードとイオンカードセレクトの違いを見てみましょう。どちらのカードも、ときめきポイントは200円毎に2ポイントで同じです。
イオンカード：クレジットカード＋ WAON（WAON一体型を選択した場合）
いわゆる普通のクレジットカードである。
引き落とし口座をイオン銀行にしなくてよい
WAONチャージによるポイント加算無し
イオンカードセレクト：クレジットカード＋WAON＋キャッシュカード
クレジットカードにキャッシュカードの機能も備えている。
引き落とし口座をイオン銀行にしなければならない。
WAONチャージによるポイント獲得可能（オートチャージ時200円毎に1WAONポイント）
どちらを選ぶべきか
WAONのポイントを集中的に集めたい人にとっては、イオンカードセレクトが良いように見えます。
オートチャージによるポイントとイオン銀行の口座を持つこととどちらを選択するかによって変わってくるでしょう。
買い物時の割引率に違いはないので、イオン銀行の利率や商品に魅力を感じる場合は、イオン銀行をメインしてもよいかもしれません。
1WAON=1円なので、WAONポイントをWAON（電子マネー）にチャージしてWAONが使えるお店で買い物をするのが普通に使い方になるでしょう。WAONポイントは、他の提携しているポイントに移行する場合は、2017年3月の時点ではSuicaポイントのみになっています。
ゴールドカードの取得方法
イオンカードをイオンの店頭で受け付けてますが、ゴールドカードをみたことがないのではないでしょうか。それもそのはず、イオンのゴールドカードはインビテーション（招待）がないと持つことができないのです。つまり、通常のイオンカードまたはイオンカードセレクトである程度購入した所有者だけにゴールドカードにしませんか？と案内がくるシステムになっているということです。ゴールドカードでも年会費は無料です。
イオンカードのゴールドはイオンラウンジ使用可能
イオンゴールドカードセレクトがあればイオンラウンジも本人含めて同伴者3名まで入室可能です。 イオンラウンジはイオンモールや元ジャスコのように少し大きめの店舗があれば併設しています。奥まったところにある場合があるので、店舗も案内図などで確認しましょう。
一枚あれば４人まで使用可能ですが、最近ではラウンジの使用が知られてきたので、一回30分ぐらいと時間を限られる場合もあるので要注意です。