大学生は注意して―スマホ依存

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スマホのゲームをやめられないFラン学生

手元にスマートフォンを持ち、起きている間中スマホを手放せない人の スマホ依存症 は今後社会問題になりかねない可能性を持っています。
たしかに通勤電車などでは、かなりの割合でスマホを閲覧していますね。これは日本だけの問題ではなく、東南アジアでもほぼ同様で、MRT(地下鉄などの大量輸送交通)にいる大半が、スマートフォンをみながら自分の時間を過ごしています。電車の移動時間などはどのように過ごそうが個人の勝手ですが、最近では、今までの通念では使用してはいけないとされていた時間でも、スマホを使うことが我慢できない人が増えている。これをスマホ依存とか、スマホ中毒とかと呼んでいます。

中毒性が高いものを自制できない

Fラン大学の学生は、こらえ性が無く、欲求を我慢する抵抗力がとてつもなく低い。そもそもが安易に高校生生活を送ってきた人間が多いのです。普通の人々でもなりやすいスマホ依存症にFラン学生が抵抗できるわけはなく、ゲームに夢中になって同じ動作を繰り返す。
知能が低いチンパンジーの様な人間に、中毒性のあるスマホを与えれば再現なくつづけてしまいます。講義中にわずかでも隙あらばゲームをし続けようとする態度には、あきれてしまうばかりです。

どこの大学でも講義中のスマホは問題に

講義中のスマホ閲覧は、どのレベルの大学でも問題になっている様で、対策をしているようですが、なかなか改善することはできないようです。
興味のある講義をすればよいといった意見もあるようですが、Fラン学生はなんというか単純な思考でできるものにしか興味を示さないので、そもそも人の話を聞くという習慣を持ちあわせていません。
数学の素養がまったくないのに、私のような計算をしなければならない科目は彼らにとって本当に呪文のように聞こえるでしょう。
こちらも大学の講師として、ある一定の水準は保たなければなりませんでした。
気の毒ではありますが、講義中くらいは我慢して欲しいものです。

生産性のあるものを

別にスマホのゲームは全て悪いとは言いません。面白いのだから夢中になるのでしょうが、ゲームをしながら講義を受けるのであれば、講義を受ける必要は無いと思っています。
よく言われることではありますが、大学の講義は高校とは違い、考え方の本質を理解するためのものであり、極端なことを言えば講義など受ける必要は無いと思います。ただ、単位を認定するためには最低限これだけはクリアして欲しいというハードルはあるので、それは何とかしてもらいたいと思う教員がほとんどではないでしょうか。たまにいるどうせ学生は、自分の言っていることが理解できないという態度をとる大学の教員は最近では少なくなっているでしょう。
スキマ時間ができるとスマホを確認せずにいられない人は学生に限らず多いです。気持ちはわかるのですが、ある程度の礼節はもって欲しいものです。

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