貧乏人でも手が届くラウンジ(イオン編)

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空港やイオンにラウンジがあるのをご存じでしょうか。ラウンジとはホテルなどの休憩室や待合室を指しますが、大手スーパーのイオンや空港などで休憩ができるスペースが設置されている場合があります。それがラウンジです。

イオンモールなどにあるラウンジ

イオンではイオンモールのような大型ショッピングセンターに設置されている場合が多く、マックスバリュやザ・ビックのようにスーパーの機能しかないような店舗には無い場合が多いようです。休憩所ですから広い施設でなければスペースを空けるだけもったいないですもんね。
2020年11月現在で、店舗によってはコロナ対策でラウンジを開放していないところもあるようですが、なんとなくリッチに選ばれた人間のような雰囲気が味わえるラウンジはおすすめです。ハードルもそれほど高くはありません。

ラウンジの入室可能な条件を満たしていると、4人まで入室可能でもちろん無料です。
ラウンジに置いてあるのは店舗によって若干違いがあるようです。
ペットボトルがおいていある場合もあれば、カップのお茶やコーヒーの場合もあり、ピーナッツなどのおつまみがあります。
家族づれの場合は4人ぐらいでイオンモールなどに訪れることもあるでしょうからちょっと一休みしたい場合には都合がいいですね。
イオンのラウンジに入る方法は基本的には二つになります。

・イオンゴールドカードを所有する。
・イオンのオーナーズカード(株主優待)を所有する。

休日などで混み合う時には、時間制限やお茶などの本数に限度を設けているラウンジもあります。ラウンジ入室の時に注意があるはずです。ものすごく混んでいなければある程度は許してもらえるようですが、あくまで一息いれるための休憩所ですので、長居はしないようにしたいものです。

イオンのゴールドカードを所有する

イオンのゴールドカードを所有しているとラウンジに入ることができます。ゴールドではない普通のイオンカードでは入室することができないので要注意です。もちろんWAONでも入室することはできません。
イオンのゴールドカードはイオンの普通のクレジットカードを100万円以上年間で利用することでグレードアップできるので、まずは普通のクレジットカードからとなります。
100万円というと結構な金額になりますが、12か月で割れば月に8万5000円です。現金払い主義の人だと少しハードルが高いかもしれませんが、光熱費や携帯代などをカード払いにしている人は集中させればなんとかなりそうです。

イオンのオーナーズカード(株主優待)を所有

もう一つの方法が証券会社などでイオンの株式を購入し、イオンのオーナーズカードを手に入れる方法です。イオンのオーナーズカードはイオン(8267)を100株を2月末または8月末に所有していた株主に株主優待として送付されます。
このイオンカード、半期のイオンでのお買い物に使用すると保有株に応じた返金率でキャッシュバックされる特典もついています。イオンモール(8905)やイオン北海道(7512)ではもらえないので要注意です。

ちょっとした優越感とともに休憩もできてしまうイオンラウンジ。今はコロナウィルスの関係で閉鎖になっているようですが、今のうちにラウンジが使用できるように準備してはいかがでしょうか。

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