金を遣うのに言い訳ばかり

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~だからしょうがないはとっても危険!

ニコチン依存とかパチンカスとか、くだらないことに依存している人間には共通項があります。ダイエットができない女子にもあてはまるかもしれませんが、彼らはすぐに、依存している行動に理由があるのだと主張します。
「ストレスが溜まる環境が悪い」とか「まわりがみんな煙草を吸っている」とか「食事に誘われると断れない」とかです。
貯金ができない人もこの傾向は高く

私の年下上司氏は、単身赴任なのですが金遣いが荒く、キャバクラや飲み食いにすぐに散財してしまいます。私の会社の単身赴任手当は我々と同じ給料に+8万円です。その中から家賃を払い、生活費をその中に収められれば単身赴任をしないと同じ程度ですが、私の住んでいる地方は家賃はワンルームで45,000~50,000ぐらいはしてしまいます。そうすると3万円ぐらいで残りをやり繰りしなければならないのですが、毎週の様に一人で飲みに行っています。
キャバクラにもはまっているらしく、時には2~3店はしごしているようです。
前述の様に手当はそれほど多いわけではなく、普段の食事は質素だと言っています。

たまに会社の人たちと食事いくことも多いのですが、二次会にすぐに自分の行きつけのキャバクラに行きたがります。それも自分の一番のおすすめではなくて、二番目の店…。
私の年下上司氏は、単身赴任なのですが金遣いが荒く、キャバクラや飲み食いにすぐに散財してしまいます。私の会社の単身赴任手当は我々と同じ給料に+8万円です。その中から家賃を払い、生活費をその中に収められれば単身赴任をしないと同じ程度ですが、私の住んでいる地方は家賃はワンルームで45,000~50,000ぐらいはしてしまいます。そうすると3万円ぐらいで残りをやり繰りしなければならないのですが、毎週の様に一人で飲みに行っています。

お金を使うのに色々な理由をつける

日常的な食費が質素だといっても、遊び代が多ければ生活費自体が増大します。本来であればその中から家族に送金しなければなりません。一緒に働いている単身赴任の方は家族で相談して送金額を決めてやりくりしているようです。
本来であれば食費は月に3~4万円以下にしないと結構くるしいのが現状ではないでしょうか。残業代があればまた話が違うのですが。

仕事の失敗の言い訳も同じ

家族から離れて暮らしているためか、年下上司はよく寂しいと漏らしています。それはそうなのでしょうが、雑談の中で突然訳の分からないことを言うこともあり、「寂しいからキャバクラなどに行ってしまう。これはしょうがない出費なのだ。」と言い出すのです。
年下上司は仕事の失敗も多く、尻ぬぐいをさせられることもあります。こちらはあきらかに年下上司氏が間違っている案件でも我慢して対応します。
そのたびに訳の分からない言い訳を繰り返すのでイラっとしますが「~だからしょうがないんだ」と言う言い訳が多いのです。
「自分は初めての仕事だからわからなくてもしょうがない」とか「誰も教えてくれなかったから指示できるわけがない」とかの言い訳がとても多い。大した指示ではありません。管理業務(課長格)以上にしか指示がでていないメールの伝達を部下(私)に忘れたり、締め切り前に渡した書類を最終的に提出するのを忘れたり、下手をすると紛失したりします。悪びれずにもう一回書類書いて、と言われると忙しい時はイラッとします。社内失業中の我々ではありますが、年に何回かは忙しい時もあるのです。

理由があればいいのではない

年下上司氏に限らず、それホントに理由になる?と言い訳が通じると思う人間は存在するようです。下手をすると自分の記憶を改ざんしてでも自分の都合を優先しようとします。
理由があればお金を遣うこともしょうがないという思考は危険だなあと思います。貯金が続けばよいのですが、年下上司氏は実は貯金などなく、キャバクラなどのお金はクレジットカードローンで支払っていたことが発覚します。
我慢しすぎることも問題だとは思いますが、すぐにお金を遣ってしまい我慢がまったくできない人はきちんとした理由があって支出しているか確認してみてはいかがでしょうか。

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