国内線、国際線に関わらず空港の中で過ごしているとラウンジが目につきます。待ち合わせ場所というか喫茶店のようにテーブルがあり、入り口には受付があり人がいます。
空港ラウンジには2種類あり、航空会社が運営しているラウンジとクレジットカード会社で運営されているラウンジがあります。ラウンジは有料か、所定の要件を満たすことで利用できます。貧乏人でも手が届くというのが今回のテーマですので、航空会社のラウンジではなく、クレジットカードがあれば利用できるラウンジを紹介していきます。
空港にあるラウンジは、飛行機を乗る場合のみ利用できます。空港の保安検査所の前にある場合もありますが、基本的には使用が可能なクレジットカードと搭乗券などが必要です。利用したい場合は搭乗手続きが事前に必要です。
クレジットカードはゴールドカードが必要な場合が多いです。ゴールドのクレジットカードと聞くと年会費が高いとか自分には縁が無いなどと思う人がいるかもしれませんが、それほどコストがかからないクレジットカードだって存在します。
日常的にクレジットカードを使用していない人は簡単にはクレジットカードを作成することも思いつかないかもしれません。
イオンのクレジットカードなどは年会費は無料ですが、ある程度の使用実績が必要であり、インビテーション制(招待制)になっています。
ゴールドカードの年会費は1万円から1万5000円ぐらいに設定されているカードが多いのですが、中には年会費無料だったり安めのカードも存在します。
イオンのゴールドカードは年会費無料ですし、楽天のゴールドカードは2200円(税込み:2020年10月現在)なのでこのあたりはねらい目でしょう。
ただし、楽天のゴールドカードは年2回の回数制限があるので要注意です。
やはり簡単に作成できるカードはどうしても優遇措置をするのは難しいようです。VISAやJCBなどで作成するのが一番ですが、年に数回しか飛行機を利用しないのであれば、年会費の少ないカードを選択するのもいい方法でしょう。
休憩時に時間制の場合もあるし、ドリンクも1ドリンクまでは無料で提供してくれる。またはアルコールは有料で、コーヒーなどは飲み放題である場合が多いと思います。クレジットカード会社が数社合同でカード保有者に飛行機の待ち時間を楽に過ごしてもらいたいということで提供していますので、このくらいかなとは思います。私としては、スマホの充電がほぼどの席についているのが助かります。誰でも空港内で充電ができる場所が数か所あるのですが、7小さい空港だと誰かがすでに使用していたり、充電していないのに普通に席に座る人もいるので使いにくかったり。さすがにそこ使いたいからどいてもらえませんか?とは言い出しにくいです。
空港で食事や買い物をするとちょっと高めであることも多いです。待ち時間をお店を散策しながらも結構楽しいのですが、疲れている時や一服したいときに休憩できる場所があるのは心づよいです。
空港に少し早く着きすぎて、フライトまでかなり時間があるときなど利用がおすすめです。コーヒーも飲めるし大抵無料Wifiも準備されているので仕事やメールもできたりします。ほんのちょっとだけ優雅にすごせる空港ラウンジを体験してみませんか?